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[ 2025/07/31 18:23 | ]
TRPG初心者が初めてのD&Dその2
 リプレイ、というか思い出しながら書いてるので、4割ほどフィクションです。

1.始まりとギルドとお嬢さん

DM:じゃあ始めるとするかね。君たちはジャイアント・フーという大都市にいる。
ここは貿易都市で露店街やその他の店が大体そろってる。
でもさすがにティーフリングやエラドリン、ドラゴンボーンなんかは珍しいかな。
で、君たちは冒険者ギルドで仕事を請けつつ暮らしてるカンジ。
一緒に仕事をしててなんとなくつるむようになったptにしとこう。
冒険者ギルドから仕事をもらうには順番待ちをしなければならない。
「はい、順番に番号がついた札もって待っててねー」
ぱえ:どこの食堂かとw
キリエ:ドラゴンボーンは珍しいんだよね?ジロジロ見られながら仕事をするのか。
DM:まぁ珍しいってだけで普通にいてもおかしくないからよし。
顔なじみになった冒険者ギルドの受付から声がかかる。
「おっ、丁度いいとこにいるね。ちょっとあそこの娘さんの依頼でも受けてみるかい?」
クイと視点を変えるとそこにはいかにも貴族風のお嬢さんが立っている。
セイバー:女の子なら助けないワケにはいかないな。
リスティス:アンタ性別女じゃないのかwプレイヤーの趣味で選ぶなよw
セイバー:あぁそうだった。でも俺はセイバーちゃん一筋だから!
一同:キモ
DM:で、どうするの?受けるの?
キリエ:まぁ受けないとクエスト発生しなさそうだから声をかける。
DM:そういうシステム的な面で言わないで欲しいんだがw
「あ、あなた達が私の依頼を受けてくださったのね。ありがとうございます」
お嬢さんは嬉しそうに喜ぶ。
キリエ:で、依頼の内容というのは?
DM:「私はアマリネと申します。実は先月祖父が亡くなり、身内が私一人なんです。
祖父が亡くなる直前に遺産は以前住んでいたハーフファームにあるということなので
それを探しにいこうかと。その旅に護衛として何人か同行してほしいのです」
キリエ:ふーん、遺産相続ねぇ…。
ぱえ:ちなみにじーさんはなにをしてたのかね。
DM:「祖父は生前魔法の研究をしてました。ハーフファームにいたときも研究をしてたそうです」
リスティス:ボスはゴーレムだな。
DM:先読み禁止w
キリエ:じゃあ受けるとしようか。ちなみにハーフファームまでどれくらいかかるの?
DM:イーストリバーサイドフォレストっていう森を抜けた先にある。
森を抜けるのに三日、そこからさらに二日ってとこかな。
もちろんそれまでの食料なんかは必要経費でこっち持ち。
キリエ:で、肝心の報酬額は?
DM:破格のひとり1,000gp。
キリエ:それが破格かどうかはわからんがー。
DM:その日暮らししてる君たちには破格なんだぜ。
「では明日の早朝に出発したいと思いますので、みなさんよろしくお願いします」
と言ってアマリネは去っていく。
セイバー:じゃあ今夜は酒盛りだね。騒ぐぜー
DM:はい、ドンペリはいりましたー!
リスティス:アンタ所持金20gpしかないだろーにw


てなカンジで導入のシーンはこんなカンジでした。
セイバーがPC無視して喋るのでどーにもこーにも。
はたしてちゃんとできるのか?DM(自分)もちゃんとできるのか不安でした。





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[ 2009/05/06 09:55 | Comments(0) | TrackBack() | TRPG ]

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